「J.S.A.ワイン検定」ブロンズクラスについてまとめました。
ワインが好きでワイン検定を受けてみたいという方、まずはブロンズクラスから受検をしてみて下さい。実際に受験した経験も記載しています。
ブロンズクラスを受検することで、家で飲むワインをより楽しめますよ。
ワイン検定ってなに?
「J.S.A.ワイン検定」はワインの基礎的な知識の普及を目的としていて、ワインの基礎知識を得ることで、家で飲むワインの選び方や、レストランやワインショップでのワインの選び方、ソムリエへの相談の仕方を習得できます。「J.S.A.ワイン検定」というのは一般社団法人日本ソムリエ協会が主催している検定試験です。
ブロンズクラスとは
ワイン入門編です。ワイン初心者やワインに興味がある方を対象とした、ワインの基礎知識を得ることができます。
ブロンズクラス
入門編としてご家庭でワインを楽しく飲んでいただける知識を習得します。
開催日時・費用
2025年4月5日㈯・6日㈰・7日㈪ 受付終了。
2025年9月3日㈬・6日㈯・7日(日) 受付期間 2025年 7月4日㈮~8月4日㈪
14:20~15:50 講習会(90分)
15:50~16:00 休憩
16:00~16:40 検定試験(テキスト記載事項より出題)
費用:11,000円(テキスト含む) テキストを持っている人は9,020円
受験資格:検定日において20歳以上の方

ブロンズクラスの内容
ワインの基本
ワインとはなにか、ワインの分類、歴史、ぶどうの種類などワインの基本を習得します。ブドウ栽培に適する条件やワインが出来上がるまでの工程を知ることができます。
ワインを楽しむ
ワインの選び方、ワインのラベル(エチケット)には何が書かれているのか、ワインを楽しむ温度、抜栓方法、グラスの選び方など、ワインを楽しむための知識を得られます。
ワインと料理の相性
料理とワインの基本的な組み合わせのコツ、チーズとの合わせ方の知識を得られます。
合格率は?実際に受検しました
私は2019年にブロンズクラスを受検しました。
調べてみると、合格率は合格率は95%以上。
申し込みをするとテキストが送られてきます。(2019年は約20ページのテキストでしたが、現在は約50ページになっているようです)
テキストが届いたら中身を読んでおくと良いと思います。
90分間の講習は、『駆け足』という印象でした・・・。事前にテキストを読んでおいたほうがいいのは、このためです。
『駆け足』といっても、講師の先生がポイントを教えてくれるので、その部分をマーカーをして休憩時間に振り返りしました。
さて、いよいよ検定試験です。試験は選択式です。テイスティングの試験はありません。
試験が終わると講師の先生が採点をして、合否が発表されます。
合格率通り、私の受験した会場では全員合格してました。
まとめ:ワイン検定ブロンズクラス
ワイン検定、ブロンズクラスの開催日時、費用、内容についてまとめました。
ブロンズクラスはワインの基礎知識を習得でき、家でワインをより楽しめるようになります。
ワインに興味がある方はぜひ!
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